クロスインデックスの通訳・翻訳コーディネーターの雑感
英語のテープ起こし
[2011/03/18] 英語のテープ起こしは、音源を聞き取り、英語の文書に起こしていく単純な作業に思えますが、実は非常に時間と労力のかかる作業なのです。一般的に、スピーチや演説などの英語音声には1分あたり120〜150ワードが含まれていると言われています。
テープ起こしには、音声の尺数の1.5倍から2倍の作業時間を要します。膨大な量の音声を素早くテープ起こしするためには、英語力、ヒアリングの能力の他にタイピングのスピードも求められます。特に専門的な内容について語ったスピーチなどの英語音声に関するテープ起こしをご要望のお客様には、英語音源の他に、通訳同様資料のご提供をお願いする場合も多くあります。
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